デザインの守備範囲。

 

ネイムスの業務の守備範囲は広くデザイン制作のみならず、

コンセプトの整備からのお手伝いが歴史的に多く、それは代表の堀口がこの業界に入った歴史に遡ります。

 

スタートは大型のプロダクションで

家電メーカーの販売促進全般担当の部署での修行をしたからではないかと思います。

 

メーカーサイドと所属部署でプランナーがマーケティングから参加し、

商品開発に関わりハード面ソフト面そして顧客のライフスタイルのイメージング作成(いわゆるペルソナですかね)から関わります。

ですから、商品企画があり顧客の生活スタイルとそのブランドの表現企画に携わって来たから現在でいう「ブランディング」に繋がっています。

そんなアウトプットのデザインだけではないことが所以だと思います。

 

実際コンセプトメイキングに関わるわけですからブランドキーワードから始まり、

ネーミングから関わることも多く商業施設やファッション、スイーツブランドのネーミングの実績もあります。

その上でブランドイメージとなるロゴタイプ、パッケージデザイン、ショップイメージ、広告、カタログ、WEB…とイメージの整合性をデザインで支えます。

時には商品企画に関わることもあるのです。

 

というわけでイメージを「コトバ化」「見える化」し、「センス」と「感じる」をデザインに表現していきます。

 

実際、すでにあるブランドでもなんかしっくり来ないロゴタイプの場合変更や修正をご提案することもあります。

その方が相手に感じてもらうことの「スピード」が早いと思うからです。

歴史的にクリエーションで有名な企業は、隅々までデザインマナーが行き渡っていますから、

企業イメージも商品イメージも良いわけです。

おそらく社員のマナーも良いはず。

 

だからデザインって大事だと思っています。