ネイムスは、上場の企業さまから個人店やフリーの方まで様々な案件相談があります。
個人の方は独立や開業するフォトグラファーだったりするのですが
例えば名刺などは自称「開運名刺」っていってるんですけど
後々絶対に流行ると信じてつくっています。
それは、この人にはこんな感じがあうだろうなとか、
こんな感じの方だからあえてちょっと違った感じでとかいろんな想いを込めてつくります。
実際流行ります。
名刺って大事ですよね。
一方で歴史ある会社でも案外名刺がいい感じじゃない会社も結構あって
初対面で名刺の感じって大切だなって思います。
実際仕事をする際にも先にできているロゴタイプが今ひとつ違うなって思うと
そこから広がるイメージングもちょっとノリにくい性分があってロゴから修正変更したくなったりが多々あるのです…
その方が、百言語るよりはイメージを持ってもらうのが早いと思うからです。
相手を「その気にさせる」ことってデザインの重要な力だと思うのです。
もちろんロゴタイプだけではなく、その企業、その商品、そのサービスまで全てに関わることですが
そこに関わっている人がまず「その気」になってもらうことから始めなくてはと思っています。
名刺一枚から「いい感じ」だったら自分の勤めている会社が「いい感じ」と思ってもらえることは自信(プライド)も出るし、
彼氏や彼女だって家族だってちょっと自慢になることにも繋がるような気がするんですよね。
・・・ということで大企業でしっかりとしたイメージコントロールができているところはいいのですが、
個人商店や中小企業をもっと経営戦略の重要なパートとしてデザイン戦略でサポートしたいと考えています。
数年前に企業を上場まで牽引した社長経験のある中小企業診断士の亀井氏と共に発刊した「右脳戦略論」…
プロのデザイナーが読んでもつまらないかもしれませんが
中小企業経営者に向けて、デザインの役割や大切さを啓蒙し実績をつくっていっています。